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あなたのお口、潤ってますか?

皆さん、こんにちは!
勤務医のKです!

みなさん、最近お口乾燥してないですか?

そんなこと全然気にしたこともない!って方も多いと思います。

今日は“お口の乾燥”についてお話していきたいと思います。

①まずお口が乾燥してきたときの自覚症状は、
「口の中がかわく!」だけでなく、
「口がねばねばする!」と感じることも多くあります。

②その状態を放置してしまうと、
次第に舌のざらつき感や舌の痛み、入れ歯の装着不良、時には味覚異常などがでてきます。

この段階で日常生活に大分不自由を感じるようになってきますね。

③さらにその状態を放置してしまうと、
ムシ歯や歯周炎の増加・進行とこれらによる口臭、口腔カンジダ症などを生じることもあります。

積極的に治療が必要が必要となってくる段階ですね。

さて、ここで問題です。

①〜③のうちどの段階で、歯医者さん(歯科以外でもいつもかかっている病院でも相談可能です。)に相談するのがいいのでしょうか?

答えは①
「口の中がかわく!」
「口がねばねばする!」
の段階です!

お口の中の乾燥を感じた段階で、できることは以外にもあります。

例えば、
うがい薬、保湿剤、唾液腺マッサージ、咀嚼運動指導などです。

早めに相談して頂けることで、早めに皆さんのお口の乾燥にアプローチでき、またその後ろに隠れている別の病気の発見につながることもあります。

当院では、
患者さんのお口の中がどの程度乾燥しているのか調べる際に、患者さんの負担を極力軽減させた検査機器“ムーカス”を導入しております。

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検査方法は、患者さんの舌に検査機器あてるだけ。(保険診療です)
本当に簡単です!

お口の乾燥が気になる方はいつでもお気軽に、担当の衛生士、スタッフにお声がけくださいね!
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マウスピース(ナイトガード)

みなさんこんにちは🌱
よこい歯科クリニックです。
今回はナイトガード(マウスピース)についてお話しします。
耳にしたことはあっても詳しくは知らないという方もみえるのではないでしょうか😊

みなさんは寝ている間に歯ぎしりや食いしばりをしていませんか?
無意識にしてしまうため自身では止めることができません。
それどころか家族に指摘されるまで気づかなかった…なんていう場合もあります。
歯ぎしりやくいしばりにより歯や顎にかなりの負担がかかります。
そうすると頭痛、歯のすり減り、歯周病の悪化などが起こります。
また、日中も無意識に食いしばりをしてしまう方も同じ症状が出る可能性があります。
早期的に装着することで負担の改善に繋がります。


🦷歯がすり減っている 
🦷冷たいものがしみる
🦷詰め物が取れやすい
🦷顎が痛い
🦷首や肩が凝りやすい



その症状の原因はもしかすると歯ぎしりやくいしばりが原因かもしれません!
その負荷をナイトガードをつけて軽減します。
多くの場合は、睡眠中に無意識にしているため、歯ぎしりをやめるのは難しく、さらに起きている時の約6倍もの力が歯にかかっているといわれます。
ナイトガードをして歯列全体に歯ぎしりの力を分散させることで、1本にかかる負担を軽減させ歯の痛みや詰め物の脱落を防止することができます。

また、くいしばりをすることで首や肩に力が入り、凝りの原因ともなります。
その予防のためにもナイトガードは大変重要になります。

ナイトガードは保険内で作ることが可能です!
お口の健康を守るためにもナイトガードの作製をおすすめします。
少しでも症状に当てはまる方、気になった方は、ご気軽に相談してください✨

唾液腺マッサージ

唾液腺マッサージ
こんにちは、よこい歯科クリニックです。
今回は唾液腺マッサージについてお話します。

高齢になったり高血圧などの薬の影響で唾液が出にくくしまいます。
唾液は人と話す機会が減ったり食事を口から摂れなくなったりすると、口の中の乾燥がどんどん進んでいってしまいます。
乾燥した口を潤わせる方法にはクリームを塗ったりぶくぶくうがいをする方法もありますが、マッサージをするのも1つの手段です。

唾液腺マッサージには
①口の中の自浄作用や口臭予防
②口腔ケアがしやすくなる
③口の周りの筋肉がほぐれて口が開きやすくなる
④食べること、飲み込むこと、会話がしやすくなる


唾液腺マッサージは食事前に行うことで食事をする準備を整えることができます。
口の中が乾燥していると食事が噛みにくくなったり飲み込みにくくなったりしてしまいます。

下の画像を参考に皆さんも是非お家でやってみてください!(引用:日本歯科予防センター)
20230302231434adc.jpeg

訪問歯科診療

こんにちは、よこい歯科クリニックです

今回は訪問歯科診療についてです

早速ですが、みなさんは訪問歯科診療という言葉をご存知でしょうか?

訪問歯科診療とは、ご自身での通院が困難な方のために、ご自宅や病院・施設に歯科医師・歯科衛生士がお伺いして
歯科診療を行う事です

ご家族やご友人にこんな悩みを抱えている人はいらっしゃいませんか?

・体が不自由で歯科医院への通院が難しい
・寝たきりで歯医者に連れて行けない
・施設や病院に入所しており歯科医院に連れて行くのが大変


当院では、医院への通院が困難な方々の為にご自宅や施設・病院へ直接お伺いして歯科診療を行っております

虫歯や歯周病の予防だけでなく誤嚥性肺炎の予防として重要視されている「口腔ケア」はもちろん、「虫歯治療」や「義歯(入れ歯)の調整・作製」といった院内と同じ治療が可能であり、
外来診療で使用する治療機器と同等の施術が行えるコンパクトな機器を訪問車に搭載して、お伺いしています

カレン ES


訪問歯科診療は、ご自宅や入所施設で治療が行うので、通院での外来診療に比べて、患者様が慣れた場所でリラックスして診療を受けられます
また、通院に付き添われるご家族の負担も取り除くことが出来るのも、忘れてはならない大きなメリットです

訪問歯科診療のメリット

・自宅や入所施設で歯科診療を行える
・患者さんがリラックスして治療が受けられる
・介護者の方の負担も減る


訪問歯科の利用に関心がある方は一度ご相談下さい

ぶくぶくうがい

こんにちは、今回は「ぶくぶくうがい」についてお話しします🦷

ぶくぶくうがいの効果

1.ムシ歯や歯周病を防ぐ効果を期待
 歯ブラシや歯間清掃用具を使用し、仕上げにぶくぶくうがいをすると効果的です。定期的に歯科医院で定期健診を受けることにより更に歯周病を防ぐ確率をアップさせます。

2.口やあご、のどの筋肉を自然に鍛える
 頬やあごの筋肉を動かすことでかんだり飲み込んだりする機能を保つトレーニングになります。

3.誤嚥性肺炎の予防
 年齢を重ねるとのみ込む機能が低下し、誤嚥性肺炎をひきおこしやすくなります。 毎日の生活の中で頻繁に「ぶくぶくうがい」を取り入れていくのが いいと思います。


 小さい子では、個人差はありますが、早い子でだいたい2歳くらいからできるようになります。 3歳で50%、4歳で75%の子どもができるといわれています。

 よこい歯科では、保育士も常勤しています。お子さんについて心配事があれば、お気軽にご相談下さいね😊
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Author:よこい歯科
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よこい歯科クリニック院長です。
みなさん楽しんでいってくださいね

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