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フッ素入りの食べ物🍎

こんにちは!よこい歯科クリニックです😄

今日のテーマはフッ素です

歯医者さんでフッ素を塗ってもらったり、フッ素入りの歯磨き粉など
“フッ素”
という言葉を聞いたことがある方が多いのではないでしょうか?

フッ素は歯を強くする優れものですが、実は私たちがにも含まれています!!

いくつか紹介します👀


⭐︎イワシ🐟
イワシはフッ素がずば抜けて多い食べ物です。意外ですね!!

⭐︎エビ🦐
エビも結構多く含まれます


他にも…
⭐︎貝類🐚
⭐︎じゃがいも🥔
⭐︎にんじん🥕
⭐︎りんご🍎
⭐︎みかん🍊
⭐︎牛肉🥩
⭐︎お茶🍵


などなど、
かなり身近な食べ物に含まれています(^o^)


身体は食べたものから作られますが、大人の歯も子供のうちに骨の中でつくられていきます

強い歯をつくるために、意識してこれらの食材を取り入れてみましょう💁‍♀️✨

今日の夕飯は隠し味にりんごを使ったシーフードカレーなどどうでしょう🍛


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歯石除去はしたほうがいい❓

歯石を取る目的は❓

歯周病の治療と予防です。
その為、歯石はしっかり取る必要があります。
しかし、歯石を取る際に出血🩸や痛みを伴う場合もある為、歯石を取ることに意味はあるのかな❓と不安😣を持つ方いるかもしれません。

お口の中は1日でもブラッシング🪥を怠るとすぐに汚れが溜まります。
この汚れは歯垢(プラーク)と呼ばれ細菌の塊🦠で放置すると歯石になります。
歯垢(プラーク)が唾液に含まれるカルシウムなどの成分を吸収し、少しずつ石灰化が起き歯石になります。

歯石ができること自体に問題はありませんが、歯石があることでさらに歯垢(プラーク)が溜まりやすく歯周病の進行を誘発してしまいます。
歯石の中にある細菌が歯肉の炎症を引き起こし歯を支えている骨(歯槽骨・しそうこつ)を溶かしてしまいます。

お口の中には唾液腺という唾液が出る穴があります。歯石は唾液に含まれるカルシウムなどの成分を吸収してできるため、唾液腺付近の歯に歯石がつきやすいです。その部位は、奥歯のほっぺ側や、下の前歯の裏側にあたります。

歯石がたくさん付着した口腔内は口臭、見た目にも影響を与えます😱
歯の健康を守る為、歯石取りは重要です。
その為、3ヶ月ごとのクリーニングをお勧めします。

次回は歯石の種類についてお話しさせていただきます。

古代エジプトの歯科事情

こんにちは、よこい歯科クリニックです。
皆様、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、子供が読んでいる古代エジプトの本(マンガ)にはまっています(*^^*)
そこで、今回は古代エジプト人の歯科事情について、調べてみました。

歯科事情①砂で歯がボロボロだった
エジプトで見つかったミイラは、みんな歯がボロボロだったことがわかっています。
これは、食べていたパンの中に砂が入っていたからだそうです。
パンを作るとき、麦を粉にしやすいようにわざと砂を入れていたことが原因として考えられているそうです。
歯が大きく欠けてしまったり、神経が露出してしまうと、そこからばい菌が入ってしまい、それが原因で死ぬ人もいたそうです。

歯科事情②歯科専門の医師が存在していた
パピルスの記録などによると、今から4000年前の古代エジプトでは、すでに歯科専門の医師が存在しており、発掘された人骨には、治療痕が見られたそうです。
抜歯だけではなく、あごの骨に穴をあけ歯根の周りの膿を取るような手術痕もあったそうです。
紀元前2500年頃には、ペンチやメスなどの道具を完備した本格的な歯科治療が行われていた痕跡が残っているそうですよ。
当時の外科手術には、麻酔としてアヘンや大麻、マンドラゴラ(幻覚作用がある植物)が使われていたようですが、それでもきっと、想像を絶する痛みだったでしょうね…。

歯科治療は日々進化しています!
お口の中の困りごとは、ぜひよこい歯科クリニックへご相談下さい。




離乳食と口腔トレーニング②

こんにちは☺️よこい歯科クリニックです


前回(7月24日)は離乳食の始める時期や離乳食を与える時のポイントについて
お話ししました
今回は7〜8ヶ月頃、離乳食中期についてお話しします✨





この頃の赤ちゃんのお口の中は下の前歯2本が生え始めます
下の前歯には下が前に出ないようにする役割があります

中期になると口をモグモグ動かして舌と上あごを使って食べ物を潰しながら食べるので
中期の離乳食の固さは舌で潰せる豆腐くらいのものをイメージしましょう!
離乳食の回数は1日2回で食事のリズムをつけていきます

食事中の姿勢も実はお口の成長に関係があります!

8ヶ月頃になると上手に座れるので食事の時は椅子に座らせるといいです!
この時に舌を上あごに押し当てて潰す力が入りやすいように足裏が床や椅子の補助板にピッタリつく姿勢をとります
(下記画像参照)

IMG_0358.jpeg


この時期は

⭐︎ 舌で食べ物を上あごに押し潰して飲み込む

⭐︎ しっかりお口を閉じてモグモグが上手にできているか

⭐︎ 飲み込みが上手になると丸呑みしてしまうのでゆっくり一口ずつ食べさせて下さい





……そういえば皆さん

10月31日は何の日か知っていますよね?☺️




そう…ハロウィンです🎃

自然の甘みでおいしく頂けるカボチャプリンは離乳食中期の子も食べれるハロウィンにピッタリなおやつなので
ぜひお家で試してみてはいかがでしょう☺️


《材料》

・プリンカップ   4食分
・カボチャ     70g
・卵黄       1個
・粉ミルク又は牛乳 100cc

《作り方》

① カボチャは皮と種を取り除きレンジにかけて柔らかくし、潰して滑らかにします

② カボチャとミルクをよく混ぜます

③ ②に卵黄を加えます

④ カップに③を入れます

⑤ フライパンに2cmくらい水をはり沸騰させます

⑥ 沸騰してきたら容器を入れ弱火にし蓋をして10分程蒸します

⑦ 粗熱が取れたら冷蔵庫で30分冷やして完成です!



カボチャはβ-カロテンをはじめビタミンC、ビタミンE、カリウムに食物繊維など…栄養素が豊富に含まれています!
中でもβ-カロテンは子供の成長に欠かせない栄養素です
皮膚や粘膜の抵抗力を高めてくれるだけでなく体内でビタミンAに変わり丈夫な歯や骨をつくるサポートをしてくれますので離乳食にオススメの食材です☺️


中期になると食べれる食材も増えるので回数を増やし味や食感の違いを経験させてあげてください✨





フッ素塗布について

フッ素塗布について
フッ素塗布は、大人も子供も、年齢を問わずに受けられる予防歯科メニューです。 歯質を強化するとともに、歯の再石灰化を促し、虫歯予防に効果的です。 フッ素塗布の効果は、約3か月持続すると言われていますので、その期間内に定期的に受けることをおすすめします。
生えたばかりの乳歯や永久歯は虫歯になりやすいため、その期間のフッ素塗布は特におすすめです。もちろん、それ以外の期間のフッ素塗布も有効な虫歯予防法となります。

フッ素塗布のメリット
フッ素塗布のメリットは、大きく3つあります。
1つ目が、歯質の強化。酸で溶けにくい歯質を作ります。
2つ目が、歯の再石灰化。食後などに溶け出すミネラル成分を再石灰化(歯に戻す)し、虫歯のきっかけを回避します。
3つ目が、虫歯菌の活動の抑制。虫歯の原因となる虫歯菌を弱体化させ、産生する酸の量を減らします。
大人にとっても子供にとっても、虫歯予防に効果的なメニューです。また、歯が生え始めたばかりの0歳児の赤ちゃんでも安心して受けられます。

乳幼児・子供の場合
乳歯は永久歯よりエナメル質が薄く、また溝が深いために、簡単に虫歯になってしまいます。
フッ素塗布により、弱い歯を効率的に虫歯から守ることができます。


大人の場合
永久歯も、生え始めてから2~3年のあいだ、虫歯になりやすい状態です。この期間は、特に定期的なフッ素塗布が有効だと言えます。
また、加齢や歯周病によって、歯茎は徐々に下がってきます。
本来露出するはずのないセメント質や象牙質が露出してしまうと、その部分の虫歯のリスクが非常に高くなります。
定期的なフッ素塗布により虫歯を予防することで、歯を長く残せる可能性が高まります。
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よこい歯科

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よこい歯科クリニック院長です。
みなさん楽しんでいってくださいね

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