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ポカンお口とMFT

こんにちは、よこい歯科です

今回は前回に引き続き、口唇閉鎖不全症についてお話していこうと思います

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一説には日本人の子供の約3割が口唇閉鎖不全症だと言われており、その原因には以下のものが挙げられます

・アレルギー性鼻炎:アレルギー性鼻炎や慢性的な鼻づまりや鼻水があると、口呼吸になりやすく口唇閉鎖不全症の原因となります
 また近年、新型コロナウイルスの影響でマスクを使用することが多くなり、鼻呼吸だと苦しくなり、口呼吸になりやすい事も原因とされています

・歯並びが良くない:歯並びの悪さが結果として、お口周りの筋肉と機能の成長に悪影響を与えてしまいます

・お口周りの筋力不足:口を閉じるためのお口周りや舌の筋肉に発育不全が見られる場合、上手く口を閉じた状態を維持することが難しくなります
 近年は柔らかい食べ物が増えて、食事で噛む回数が減ってしまい、お口周りの筋力低下の原因となっています

そして今回は、お口周りの筋力不足を改善する方法であるMFTについて説明をしていこうと思います

MFTは口腔筋機能療法とも言われ、歯に加わる筋圧を正す事で、歯並びや噛み合わせの改善を図るもので、簡単に言えばお口の筋力トレーニングです

体の筋力トレーニングに種類が沢山あるように、MFTにも多くの種類があります
今回は日常生活に取り入れやすいものを紹介していきます

・ブクブクうがい:感染予防として行われているブクブクうがいは機能訓練として効果的なものであり、唇をしっかり閉じて、音が聞こえるぐらい強くブクブクうがいをすることで、唇や頬の筋力強化を促します、毎日の歯磨きの際に取り入れてもらうのが良いと思います
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・深呼吸(複式呼吸):しっかりと唇を閉じ、深呼吸を行うと鼻呼吸の習慣化や正しい舌の位置への改善が期待できます

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・唇を閉じて鼻呼吸:テレビを観たり、宿題をしている時間を利用して割り箸といった棒状のものを唇で挟み、唇を閉じる練習をしてみましょう

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口唇閉鎖不全症には様々な原因があるため、MFTのみで全ての改善が図れる訳では無いですが、ご自宅で出来るものなので一度取り入れてもらっては如何でしょうか
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