古代エジプトの歯科事情
こんにちは、よこい歯科クリニックです。
皆様、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、子供が読んでいる古代エジプトの本(マンガ)にはまっています(*^^*)
そこで、今回は古代エジプト人の歯科事情!について、調べてみました。
歯科事情①砂で歯がボロボロだった
エジプトで見つかったミイラは、みんな歯がボロボロだったことがわかっています。
これは、食べていたパンの中に砂が入っていたからだそうです。
パンを作るとき、麦を粉にしやすいようにわざと砂を入れていたことが原因として考えられているそうです。
歯が大きく欠けてしまったり、神経が露出してしまうと、そこからばい菌が入ってしまい、それが原因で死ぬ人もいたそうです。
歯科事情②歯科専門の医師が存在していた
パピルスの記録などによると、今から4000年前の古代エジプトでは、すでに歯科専門の医師が存在しており、発掘された人骨には、治療痕が見られたそうです。
抜歯だけではなく、あごの骨に穴をあけ歯根の周りの膿を取るような手術痕もあったそうです。
紀元前2500年頃には、ペンチやメスなどの道具を完備した本格的な歯科治療が行われていた痕跡が残っているそうですよ。
当時の外科手術には、麻酔としてアヘンや大麻、マンドラゴラ(幻覚作用がある植物)が使われていたようですが、それでもきっと、想像を絶する痛みだったでしょうね…。
歯科治療は日々進化しています!
お口の中の困りごとは、ぜひよこい歯科クリニックへご相談下さい。
皆様、秋の夜長をいかがお過ごしでしょうか。
私は最近、子供が読んでいる古代エジプトの本(マンガ)にはまっています(*^^*)
そこで、今回は古代エジプト人の歯科事情!について、調べてみました。
歯科事情①砂で歯がボロボロだった
エジプトで見つかったミイラは、みんな歯がボロボロだったことがわかっています。
これは、食べていたパンの中に砂が入っていたからだそうです。
パンを作るとき、麦を粉にしやすいようにわざと砂を入れていたことが原因として考えられているそうです。
歯が大きく欠けてしまったり、神経が露出してしまうと、そこからばい菌が入ってしまい、それが原因で死ぬ人もいたそうです。
歯科事情②歯科専門の医師が存在していた
パピルスの記録などによると、今から4000年前の古代エジプトでは、すでに歯科専門の医師が存在しており、発掘された人骨には、治療痕が見られたそうです。
抜歯だけではなく、あごの骨に穴をあけ歯根の周りの膿を取るような手術痕もあったそうです。
紀元前2500年頃には、ペンチやメスなどの道具を完備した本格的な歯科治療が行われていた痕跡が残っているそうですよ。
当時の外科手術には、麻酔としてアヘンや大麻、マンドラゴラ(幻覚作用がある植物)が使われていたようですが、それでもきっと、想像を絶する痛みだったでしょうね…。
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